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 2003年に創業者社長から2代目の現社長にバトンが手渡されて以来、三宝グループでは、様々な将来ビジョンを掲げ、第二の創業ともいえる新たなるスタートを切りました。その際に掲げたビジョンの主なものがここに掲げた 4つのキーワードです。すでにこれらのキーワードに沿った事業展開が着々と進んでいます。三宝グループの未来戦略にあなたは何を感じるでしょうか?
 
 お客様には、食事で満足していただくことはもちろんですが、それ以外の様々な面においても、お客様に喜んでいただけるサービスを私たちは常に考えています。お客様の予想の範囲を超えるサービスを行い、お客様に感動を味わっていただく、これが三宝の目指す究極のサービスです。
 例えば、入口のドアを開けてお客様を出迎えたり、赤ちゃんを連れて来られたお客様にはタオルケットを用意したりするなどホールスタッフは自分だったら何をされたら嬉しいかを考え、マニュアルを超えた行動をしています。
 創業当時から受け継がれているこのサービス精神は、これから先何年経っても決して変わらない三宝の基本理念といえます。
 
 
 FC戦略店舗のらーめん専門店「三宝亭」は、平成7年に直営店舗をオープンさせた時から描いてきた将来ビジョンでした。新潟県内の人気らーめん店として注目を集め、直営店舗が10店舗(現在は18店舗)となった時点でFC1号店(写真左下)が秋田市にオープンしました。その後 11店のFC店舗(2009年1月現在)が誕生しましたが、いずれも地域の人気店となっています。この評判は全国に知れ渡るようになり、オーナー希望者 は年々増えている状態です。今後も順調にFC店が増えていくことは確実です。
 このように好調な三宝亭のFC事業は、スタート前に掲げた100店舗100億円の目標をかなり早い時期に達成できそうです。三宝グループにとって三宝亭のFC戦略は、今後の全国展開を左右する最も重要な事業戦略です。
 
 
 いまでこそ5つの業態で37店舗を運営している三宝ですが、もともとは小さな中華料理店からスタートしました。しかし創業3年後には店を改装し、本格中華と洋食を食べられるファミリーレストランとしました。その後は郊外を中心にチェーン展開を進め、店舗数を増やしていきました。
 そして、1995年らーめん専門店「さんぽう亭」の成功を皮切りに1998年イタリア料理「ラ・ピアンタ」、2002年中華ダイニング「三宝茶楼」、2004年上海ダイニング&バー「楼蘭」と次々に新業態の店舗をオープンさせ、いずれも成功をおさめています。とくに「楼蘭」は、和洋中の本格料理が楽しめたり、週末にはジャズの生演奏を流したりするなど、これまで新潟にはなかった料理や演出を味わえるお店としてお客様の評判 を集めています。
 企業としての夢を持ち続けるためにも「新業態への挑戦」は三宝グループの未来戦略において大きな意味を持っています。
 そして、2009年には海外に進出。シンガポールと上海に拠点を置き、海外1号店は中国に出店、らーめんを主体とした新スタイルの業態で日本料理のクオリティをアジアのお客様へお届けいたします。
 
 
 「実力主義」を掲げる企業は多いと思いますが、実際の昇給・昇進制度に実力主義を反映させてている企業は非常に少ないのが現状です。しかし三宝グループの昇給・昇進制度はここ数年で大きく実力主義が反映されました。例えば、年度末の決算ボーナスは、社員全員の獲得ポイント数で頭割りされます。この仕組みでは上司よりも部下が多くボーナスをもらうこともありえます。また、2004年にはグループ直営26店舗を統括する 当時33歳の部長(写真左下:田端部長)が誕生しました。各店舗の店長も最近は若返りが進み、20代の店長も 少なくありません。成果を上げた人間が評価されるのは、三宝ではもはやあたり前のことです。
 このように実力主義を取り入れ、若い社員を要職に起用しているのは、ますます競争が激しくなっているフードサービス業界において、トップクラスの企業を目指すという明確なビジョンを持っているからです。
 
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